2009年 05月 10日
高校野球観戦記:龍谷大平安 vs 東舞鶴
東舞鶴      0 0 0  0 0 0  2 1 0   3
龍谷大平安   0 1 0  0 1 0  2 1 X   5
(2009年5月4日(祝) 太陽が丘球場 第1試合)

龍谷大平安(以下平安)は新チーム結成後、秋季大会を出場辞退したため、この春季大会が初の公式戦。
先に行われた春季1次戦で、vs紫野、vs京都すばる の2戦を経て、この日が球場での公式戦デビューである。
私自身も、昨年11月に西京極球場で行われた創部100周年記念試合(vs松山商)でしか新チームの観戦・撮影をしていない。

練習試合で経験は積んできても、公式戦の持つ雰囲気はまた違う。
春季大会は直接甲子園につながる大会ではないため、夏・秋に比べて大会の重みがないと言われるが、
平安にとっては一戦でも多く勝ち、公式戦の経験を重ねるまたとない機会だろう。

平安が背番号18の谷、東舞鶴が背番号1の米山の先発。
試合は平安が前半で2点を挙げ、東舞鶴が7回に2点を挙げて同点としたものの、その裏に平安が2点を追加、
8回に東舞鶴が1点を返したら、平安は裏に1点を追加する試合運びで試合終了。
スコアを見れば平安の優勢で進んだように思えるが、試合展開としては両者ほぼ互角のように思えた。
平安としては決して満足のいく試合ではなかったと思われるが、夏に向けて原田監督はきっちりと仕上げてくれるだろう。
また敗れはしたが、東舞鶴はよいチームだった。京都北部勢の力が台頭してきていることを(第2試合に登場した西舞鶴とともに)太陽が丘の観客は実感したはずだ。
特に4番の田村選手、彼の力強い打撃には魅力があった。

以下、試合のハイライトをいくつか写真にてご紹介します。
(写真はすべて EOS 1D MarkIII + EF300mm F2.8L IS USM

平安 谷投手(上)と東舞鶴 米山投手(下)
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6回表無死 1番石田の三ゴロを処理する浦谷三塁手。
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6回表二死1塁 東舞鶴は4番田村の左前打で一・二塁のチャンスを作るも、後続を断たれて無得点。
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7回表 東舞鶴が無死一・二塁のチャンスを迎えた場面で、平安は谷から出村に投手交代。
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出村に交代後最初の打者である8番米山のバントが三塁側に決まり、どこにも投げられずに満塁となった。
7回表無死満塁 9番木船敬のスクイズが空振りで失敗となり、三塁で封殺される。
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一死二・三塁 9番木船敬 スクイズ失敗を打ち消す適時打を放ち、1点を返す(上)。
一塁上で小さくガッツポーズを見せる木船敬(下)。
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一死一・三塁となり、1番石田の場面で一塁牽制悪送球の間に1点追加して同点とした後、石田が遊ゴロ。
走者が三本間に挟まれて二死、この間に石田が二塁を衝くもアウトとなる。
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7回裏一死二塁 1番妻鳥のヒットで三塁を目指す二塁走者の出村。出村は続く2番浦谷のヒットで生還する。
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この回平安は、4番橋本の犠牲フライでもう1点を追加した。

8回表一死一塁 東舞鶴の4番田村が左中間に適時三塁打を放って1点を返す。
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8回裏に1点を追加した平安は、二死一・三塁 2番浦谷の場面で、一塁走者妻鳥が二盗する間に三塁走者出村が本塁を衝くも、福田遊撃手が本塁へ送球し、更なる失点を許さない。
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平安としては守備の乱れが失点に繋がるなど、固さがみられたのが懸念材料か。
昨年11月の記念試合後、原田監督は、試合への緊張が目立ったこと・松山商に気持ちで負けていることを気にされていた。この傾向は早く払拭したいところだろう。
次は京都外大西との一戦が待っている。
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by photomoments | 2009-05-10 13:00 | 高校野球:京都(公式戦) | Comments(0)
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