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2009年 07月 27日
龍谷大学付属平安高等学校・原田英彦監督 京都大会優勝おめでとうございます!
京都大会の決勝戦、観戦・撮影に行くことは叶わなかったのですが、仕事から帰宅して、ビデオ録画で試合終盤を観ました。
京都で最後まで残った2校らしいナイスゲームでした。
作成するつもりのなかった今回の記事ですが、思いに任せてアップします。


9回裏、3番前田選手が同点打を放ち、一塁上で感極まっている姿に、私ももらい泣きしました。
物怖じしない性格だろうと思っていたのに…(必死に涙をこらえているところは彼一流の対処法だったのでしょう)。
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4番橋本選手の頭部死球のあと打席に立った中選手のサヨナラ右犠飛も見事でした。
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それにしても、やはり福知山成美は強かったですね。
非常に厳しい対戦相手を勝ち抜いてきた強さと凄みは、今日の決勝戦で最大限に発揮されたと見ます。

泣きながら校歌斉唱する選手の姿、その時タオルで涙を拭う原田監督に、またもらい泣きしました。

原田監督は非常に礼儀正しく、そして義理固い方です。
電話するたび、お会いするたびに思わず襟をただす思いです。
そして、野球が好きで仕方がない、平安が好きで仕方がない ということを全身で発散されている方です。
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この1年、いや前回夏の甲子園以来の6年間、いろいろな思いを胸にこの日を待っていたのだと思います。
どうぞ今夜は、優勝の感慨に浸ってください。

そして、京都78校の代表として甲子園に乗り込んでください!
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by photomoments | 2009-07-27 21:33 | 高校野球:京都(公式戦) | Comments(4)
Commented by 赤とうがらし at 2009-07-28 22:48 x
原田監督さんのことはもともと好きな監督のひとりでしたが、photomomentsさんから原田監督のお人柄を伺ってからは、更にファンになっていました。その、原田さんがあの男泣きをされた時にゃ、ワンワンと泣いてしまった私です。もう本当に、なんて言ったらよいやら・・・いろんな言葉を並べて称賛したいところですが、原田監督さん、平安高校の皆さん、優勝おめでとうございます(^o^)/
そして、ありがとうございました。
Commented by Rの父兄 at 2009-07-29 00:15 x
私は、平安選手のユニフォームの着こなしが、
とても大好きです。
特にあの帽子の被り方は、非常に好感を持っています。
以前、何かの記事で読んだのですが、
原田監督が、着こなし方にも非常に厳しいと言うことを。
HEIANの伝統を重んじておられる、そんな風に感じています。

それと、今回の様なここ一番の強さを発揮できる違いは、練習量の違いなんでしょうか?
R高校は、グラウンドを硬式・軟式・中学が日毎に使い分け、
しかも19時完全下校になっているんです。
Commented by photomoments at 2009-07-29 07:06
赤とうがらし さん、おはようございます。コメントありがとうございます。

写真を介して縁ができた平安高校であり、原田監督なのですが、
その人柄にはいつも本当に頭が下がる思いです。
以前亀岡グラウンドまで撮影にお邪魔した際、夜になってしまい、車のない私を気遣って、阪急桂駅まで自らの車で送ってくださったこともありました。
ひとまわりも歳の離れた、単なる写真好きの私に…。
Commented by photomoments at 2009-07-29 07:21
Rの父兄 さん、おはようございます。コメントありがとうございます。

おっしゃるとおり、ユニフォームの着こなしには非常に厳しいと思います。
現在広島で活躍中の赤松選手の着こなしも美しいですよね。
ユニフォームに限らず、折々の整列の仕方や道具の並べ方なども、見ていて、芸術的だなぁと感心してしまいます。

ここ一番の強さの理由は…、
平安の練習量は確かに多いと思いますし、専用グラウンドで練習できることなど、条件面では恵まれていると思います。
ただ、練習は最初から最後までハードにこなしているというよりは、
練習冒頭のウォーミングアップにかなりの時間を割いていることが特徴かと思います。
全国には練習量が少なくても結果をきちんと出せる学校もありますし、一概に練習量に起因すると言えない気がします。
うまく言えませんが、気持ち なんですかね?
平安だから負けるわけにいかないんだ といったスピリッツは他校よりも強いのかもしれないですし、
1年前の夏・秋と公式戦を行えなかった子たちですから、勝利への渇望が決勝戦のあの場面に凝縮されたのかもしれませんね。
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