2010年 07月 18日
第92回高校野球京都大会(4) : 綾部 vs 洛星 (前篇)
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月曜日の対戦予定が金曜日までずれ込んだ一戦、先制したのは綾部。昨年は完封されたので2年越しの得点だった


3年連続で夏の大会の初戦で対戦する両校(3年前は洛星が1回戦を突破しての2回戦での対決)。
過去2回は洛星が勝っており、「二度あることは三度ある」となるのか、「三度目の正直」となるのか、注目の対決だ。

それにしても、なぜこうも夏の大会で対戦するのか。因縁の一戦というわけではないが、不思議な縁が両者に働いているのだろうか?
しかもその対戦が延びに延び、実に4日も順延して実現することになった。
梅雨の影響が大きい今年の大会だが、そのなかでも最も割を食った形となったのが綾部、洛星の両校。
もともと舞鶴球場の第1試合で予定されていた対戦だけに、綾部も距離的に近いとはいえ早朝の集合を余儀なくされただろうし、洛星に至っては日曜日に舞鶴入りして水曜日まで試合ができず、遠征先で練習先の確保にも苦労することになった。
私も月曜日と水曜日に洛星保護者の方の車に乗せていただいて舞鶴に向かったが、試合中止でそのまま引き返さざるを得なかった。
水曜日の雨天中止決定とともに、翌日はわかさスタジアムに会場を変更して対戦することとなったものの、前の試合途中でわかさが雨天中止に、そして舞鶴ではこの対戦以外の2試合が順調に消化できたという皮肉な結果となって迎えた対戦だった。


試合は序盤から両チームがほぼ毎回のように得点圏に走者を進めるものの、適時打をお互いが許さないままに進んでいく。
なかでも3回裏には洛星が一死満塁の先制機を作ったが、スクイズが成功せず先制できなかった。
試合が動いたのが5回表の綾部の攻撃。
この回の先頭打者、8番 奥井選手が右前打で出塁し、1番 細田選手の適時三塁打で1点を先制したあと、失策と適時打によって3点を挙げた。
6回にも綾部が2点を追加して5-0とリードを広げたが、直後に洛星が2点を返し、試合の流れを幾分引き戻した感があった。
しかしその後はどちらも得点を挙げることができず、5-2のままで試合終了。
洛星にすれば綾部の5安打を上回る11安打を放ち、塁上を走者で賑わす場面も多かっただけに、残念な思いは強いだろうが、それ以上に、ここ一番で効率よく得点を挙げた綾部の試合運びが勝った試合だったと言えるし、要所要所で洛星の二盗を阻止した綾部の岩松捕手の働きも光った。

綾   部   000 032 000    5
洛   星   000 002 000    2 
(2010年7月16日(金) わかさスタジアム京都 第3試合)


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3回裏、洛星は一死満塁の場面でスクイズを敢行したが、綾部の好フィールディングの前に先制を阻まれた。
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5回表、先制の適時三塁打を放った細田選手。
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5回裏の綾部の守備時、外野手が交錯する場面。撮影しながら一瞬ヒヤッとした。
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(後篇に続きます)

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by photomoments | 2010-07-18 20:30 | 高校野球:京都(公式戦) | Comments(0)
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