2010年 11月 03日
野球写真撮影について(15): シャッター優先AEか 絞り優先AEか-1
今回は、久々の野球写真撮影についての記事です。
野球に限らずスポーツ写真撮影でも同じ話だと思うが、初めて撮影しようと思ったときに迷うのが、一体どのモードで撮影すればよいのか ではないでしょうか?
ということで、野球撮影時の私の撮影モードについて、そして使い分けについて記してみたいと思います。
(あくまでも私の個人的な撮影設定であり、同じ設定をしなければ撮影不適ということでもありません。同好の士の方といろいろと意見交換ができれば幸いです。)

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ほとんどすべての機種には、簡単に撮影できる設定として、「ポートレイト」や「風景」といった撮影モードと並んで「スポーツ」モードが用意されている(ただしキヤノンでいえば、EOS-1D系のようなプロユースの機種には付与されていない)。
「スポーツ」に設定すると、適切なシャッタースピードの確保、動体撮影に適したオートフォーカスモードの選択や連続撮影への切り替えなど、あれこれ難しいことを考えなくても撮影できるのは便利であり、デジタル一眼レフでの撮影の「敷居」を低くする効果はあると思うが、デジタル一眼レフを使い込み、そして使い慣れていくと、シャッタースピードのコントロールや背景のボケ表現、ISO感度の設定度合いなどの点で、必ずしも自分の意図どおりの撮影ができないケースも出てくるかもしれない。
またせっかく使うなら、こうした「簡単撮影モード」は卒業し、シャッタースピード優先AE(以下「シャッタースピード優先」)や絞り優先AE(以下「絞り優先」)、もしくはマニュアル露出といった撮影モードを使ってみたくなるだろう。

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KissX3のダイヤル。Avが絞り優先モード、Tvがシャッタースピード優先モード、Mはマニュアル露出モードで、一番手前の人が走っているマークがスポーツモード。


そこで、タイトルにも掲げたシャッタースピード優先か絞り優先か ということだが、結論から書いてしまうと、私の場合は日中の野球撮影では絞り優先での撮影を基本としており、シャッタースピード優先、マニュアル露出を用いるときは特定の条件下に限定している。
そもそも絞り優先で撮影をするようになった理由ははっきりと憶えていないのだが、絞りを調整して撮るという行為が、シャッタースピード優先で撮るよりも本格的にカメラをいじっている感じがあったから(?)なのかもしれない。

しかし絞り優先で撮影することで、自分にとってはいろいろなメリットがあったと思えるようになった。
絞りの調整には、表現的な面では、被写界深度を浅くして合焦した範囲以外をボカす効果を求めたり、逆に被写界深度を深くしてピントの合う範囲を広げたりする目的がある。また光学的観点では、開放絞りではレンズの諸収差が発生しやすいのを回避する目的も挙げられるだろう。

私が野球撮影で使用しているのはEF300mmF2.8L IS USM。サンニッパと称される単焦点レンズだから開放絞りでもきちんとした画を得ることができるのだが、私は開放絞りF2.8のこのレンズを絞り1段分程度絞り、F4前後に設定して撮影している。これはごく微妙な感覚なのだが、絞り開放で撮影するよりも画質が整う気がすることも一因だ(「GANREF」にこのレンズのシャープネスを確認したデータが掲載されているが、中央部のシャープネスはF4が最もシャープだとの結果が出ている)。
そのうえで、シャッタースピードが1/1,000秒~1/1,250秒程度は確保できるようにISO感度を設定する(日中の撮影であれば、概ねISO感度は200~400の範囲になる)。
この設定であれば、光量が多いときにはシャッタースピードが1/2,000秒とか1/3,200秒に上がるし、光量が少ない場合には絞りを開放寄りにするなり、ISO感度を加減するなりすればある程度対応ができる。

日中の撮影で絞り優先を使うメリットと考えているのが、光量が多いときに変化するのがシャッタースピードであって絞り値は変化しないということだ。絞り値が変化しないということは被写界深度が変化しないということになり、背景のボケ具合が変わらないことになる。
たとえば内野ゴロを処理する選手を連続撮影したとき、シャッタースピードは必ずしも一律ではなく、1/1,250秒が1/2,000秒に上がったり、1/1,000秒に低下したりすることもある。しかしその変化が適正露出を反映したものであれば、一連の撮影のなかでシャッタースピードが2倍(あるいは1/2)分の変化をしたものかどうか、写真を見るだけではまずわからない。
シャッタースピードが1/1,000秒程度でも被写体を的確に止めた写真が撮れるし、それが1/4,000秒になったからといって、より明確に被写体が静止するとは言い切れない(シャッタースピードが速くなっても、等倍表示で確認すると、たとえばボールは完全に止まっておらず、若干のブレ感が残っているものだ)。つまりある水準以上のシャッタースピードが確保できていれば、写真の仕上がりにバラつきが生じにくい ということでもある。

シャッタースピード優先で上述の変化に対応する場合、シャッタースピードが速くなる(あるいは遅くなる)のを避けるため、カメラは絞りを変化させてシャッタースピードを保とうとする。つまり絞り値が変わることで背景のボケ具合が変化する可能性がある。それが絞り1/3段程度(たとえばF4からF4.5など)なら変化に気づかないと思うが、1段以上(F4からF5.6以上)の変化となれば影響がないとは言えない。絞り優先でシャッタースピードが速くなる場合の変化と比べ、ボケ具合の変化はわかりやすいと思える。
適度なボケ感を保ちたい私としては、ボケ具合が変化する可能性は避けておきたいと思ってしまう。
また、光量が多くて絞り値がF10以上に絞られたとすると、被写界深度がかなり深くなり、300mmの望遠レンズを使っているのに、スタンドからメッシュフェンス越しに撮影する場合にはフェンスの影がボンヤリと写りこむことを何度か経験している。

つまり、きちんとシャッタースピードが確保できる日中の撮影では、(意図的にシャッタースピードを遅くして躍動感の表現を狙ったりするのではない)普通の撮り方をする場合、写真表現への影響が大きいのはシャッタースピードではなく絞りのほうであり、自分で絞り値をコントロールできる絞り優先での撮影のほうが私には好ましい ということである。

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第90回全国高等学校野球選手権記念大会 横浜vs広陵 2008.8.12撮影 (EOS-1D MarkIII + EF300mm F2.8L IS USM)
撮影モード:絞り優先AE, Tv=1/1,600sec, F4.0, ISO=200, 評価測光, 露出補正=+1/3, AI Servo AF, WB=Auto, jpeg


ご注意 : 2010年7月1日以降、記事の下欄に株式会社エキサイトによる広告が表示される場合があります


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by photomoments | 2010-11-03 20:11 | 野球写真撮影 | Comments(21)
Commented by seesway11 at 2010-11-03 21:43
photomomentsさんこんばんは
コメントは久しぶりなしーすです。いつも楽しく拝見させていただいております。
この記事を読ませていただいて、なぜphotomomentsさんの写真に自分が惹かれるのか納得です。
ボールを撮ると言うよりも、人を撮ることに重きを置くということ。
私もTvの出番は意図的になにかしたいときだけ。
記事を読んでいる間、何回も首を縦にふりましたw
スポーツ=「シャッタースピード」のような当たり前の説明ではなく、
こういった記事は本当にすばらしい!
photomomentsさん、ついていきます!w
Commented by photomoments at 2010-11-04 06:15
しーすさん、おはようございます&ありがとうございます。

今回は、ここ1年ほど考えてきたことについて記事にしてみました。
いろいろ考えることなく漫然と「絞り優先」を使ってきたのが実際のところでして、
絞り優先・シャッタースピード優先のいずれが自分に合っていたのかを考えてみたかったのがきっかけでした。
考えていたことをまとめるのも一苦労で、記事を作るのに時間がかかってしまいました(笑)。
どちらを使って撮影してももちろん問題はないのですが、しーすさんのコメントにもあるように、それぞれにより適した使い方があると思えます。

いやいや、しーすさんこそ素晴らしいです!
たぶん私のスキルでは、おそらくアメフトは撮れないです…。
Commented by ゼク at 2010-11-04 12:06 x
僕の場合は、モータースポーツもたまに撮る高校野球も全てマニュアル露出です。
しかし自分の中にルールーがあってマニュアルでも絞り優先的マニュアルとシャッター速度優先的マニュアルが存在します。

前者は金網越しで撮る場合、出来るだけ開放F値を使います。
この場合、1枚とってグラフ等で仕上がりを確認して僕の場合1/3~2/3程度アンダーに設定します。
シャッター速度はある程度被写体が止まる速さを設定し、その数値が
得られない場合はISOを上げます。

逆に後者はシャッター速度を1/10とかに極度に落とす場合はISO50にして、絞りで調整します。

後は、写しながら絞り優先的MではSSを、SS優先的Mでは絞りを調整しながら撮影します。
撮っては液晶で白トビしていないか確認するのが僕のやり方です!


Commented by ジュニアユース at 2010-11-04 22:57 x
こんにちは。
またまた興味深いテーマですね。
ふと、自問してみると、私もAvもTvもどちらも使いますが、どちらが多いかというと、Tvの方かなあ。
どちらが正解で、どちらかが間違い、というわけではないのですが、掘り下げてみると、面白いテーマかも
しれませんね。またブログネタでいただきます(笑)。
でもphotomometsさんも、この記事を書くのに随分時間と手間がかかったのではないでしょうか。
文面からそれが、何となくうかがい知れます。私も今度時間がある時にじっくり書いてみたいなあ、と思います。
今はちょっと、暇がなくて・・・
Commented by ionn改めEu_ion at 2010-11-04 23:06 x
私の場合は基本的にマニュアルです。
おそらく、初めて触って、近年まで触っていたのが
FEだったからだと思います。
ゼクさんの言葉をお借りすれば
やや絞り優先的なマニュアルですね。
頭の中で優先順位が有る程度あって
絞り>シャッター速度>ISOの優先順位で
選べる範囲が絵に合わせて決まって優先順位が低いものから妥協していく。
場合によってはプログラムシフト的にも使いますね。
あとは、基本的にメインとなるものの露出が変わりにくいものしか
撮った経験がないのでスポット測光+マニュアルがメインですね。
しかし、ここ8ヶ月を鑑みれば測光が機能していない組み合わせなので
マニュアル択一、フラッシュもマニュアル択一と
なんだか撮影モード論議以前の問題のような気もします。
撮影データも絞り値が残っていませんし。
まぁ、何を撮ると決まっていないのもあるかもしれませんけれどね。
露出もオーバーとかアンダーとか状況によって変えますが
殆ど一律と言えないような気がします。適当ですが考えてます。
そりゃ、もともと測光できていないのだからとも言えますが。
Commented by mimosahappy at 2010-11-05 00:24
こんばんは!
こんな凄腕の方々ばかりのところにコメントするのは恐れ多いのですが、やっと最近覚えた知ってる言葉が出てきたので読ませて頂きました^^

photomomentsさんも絞り優先で撮ってらっしゃったんですか!
動きの速いものを撮るのはシャッタースピード優先だとばかり思っていたので、恐縮ながら私と同じく絞り優先だったとは驚きました(笑)
私の場合は絞り値を小さくし過ぎて、同じケーキですらいちごには合焦しているけれどもスポンジの部分はボケボケ・・とか、犬の鼻には合焦しているけれど目はボケてる・・という失敗ばかりです。
↓photomomentsさんにそんな風に言って頂くなんて恐れ多過ぎます(笑)
でも、photomomentsさんのごちそうの写真、見てみたいです♪ 
Commented by photomoments at 2010-11-05 01:26
ゼクさん、こんばんは。

ゼクさんは基本的にマニュアル露出なんだろうな と、
撮られている写真の仕上がり(というか、仕上がりから見えてくる撮影意図と言うべきでしょうか)を見て思っていました。
モータースポーツの撮影が、広大なコース全体のなかのごく一部分を抽出する撮影であること、
人が被写体であるのとは異なり、車自体が形の変化や喜怒哀楽の表情を見せてくれるわけではないから、
撮影手法でいかに自分らしさを表現していくかが重要と思われること。
だからこそマニュアル露出で撮影意図を追い込んでいく撮り方になるのかな?と推察します。

>絞り優先的マニュアルとシャッター速度優先的マニュアルが存在します。
これ、すごくいい表現ですね。
両者の撮影意図が両極にあるということで、それは絞り優先 or シャッタースピード優先を漫然と使わないことの到達点かもしれません。

また、露出補正を1/3~2/3程度アンダーに設定するのもよくわかります。
Commented by photomoments at 2010-11-05 01:39
ジュニアユースさん、こんばんは。

おっしゃるとおり、絞り優先でもシャッタースピード優先でも、どちらが正解というものではないので、
だからこそ考えてみる価値があるだろうし、いろいろな方の撮影方法や考え方を知りたかった というところです。

>この記事を書くのに随分時間と手間がかかったのではないでしょうか。
確かに時間がかかりました(笑)。
今回の記事原稿を作るためにも時間がかかってしまいましたし、
そもそもこのテーマを記事にしようと思ったのは1年以上前に遡ります。
日頃漠然と考えていたことを原稿にまとめて、見てくださる方に理解いただける内容にするのが難しくて…。
ジュニアユースさんの記事は字数を多く費やして解説・説明しつつ、それが冗長になっていないので、伝えたいことがわかりやすいです。
私もかくありたいと思っているのですが…。
Commented by photomoments at 2010-11-05 01:58
Eu_ion さん、こんばんは。

絞り>シャッター速度>ISO という優先順位は、特別な撮影意図を持たずに撮影する場合 および日中の撮影において私も同意です。
それぞれに妥協できる限度があるでしょうが(たとえば高ISO感度)、その範囲内において調整を図るときに、どこから手をつけるかというのも興味深いところですね。
何をもってアジャストするのか。
ISO感度であれば、私の現行機材ではISO100~400なら躊躇なく上下させますが、それ以上となるとISO感度に手をつける前に、
シャッタースピードの目標値を下げたり、絞りを開放側にしたりします。
このあたりも掘り下げていくと奥深いテーマかもしれません。

Eu_ion さんがコメントされている測光方式も奥深いテーマですね。
測光方式の選択も、撮影目的や被写体によって異なるでしょうし…。
私は基本的に「評価測光」なのですが、各種測光方式を使い分け、そして使いこなしているわけではないので、
このあたりに撮影上の工夫が必要かな?と思うときがあります。
Commented by photomoments at 2010-11-05 02:21
mimosaさん、こんばんは。

しーすさんも触れられていましたが、動きモノの撮影=シャッタースピード優先という一般的な説明には違和感を感じていました。
(少しおかしな表現ですが)mimosaさんのようにスポーツ撮影にのめり込んでいない方からのコメント、とても有意義です!

野球撮影は望遠レンズでもマクロ撮影のような強烈なボケ表現はできませんし、
日中の光量では、被写体の人物を静止させるだけのシャッタースピードを確保できます。
だから絞り優先でもシャッタースピード優先でもどちらでもいいんです。
でも、動きモノ=シャッタースピード優先というステレオタイプ的な設定を薦める場合が多いですね。
…このあたりのことは次の記事で書いたほうがいいかもしれません(笑)。

近接撮影は意図したところにピントを持ってくるのが難しいですね。
相手が犬となるとさらに難しそうです。
旅行で食べ物を撮るときはありますが、食事を目の前にして、どこまでこだわって撮る?というジレンマがあります(笑)。
だからつい「証拠写真」的になりがちかもしれません。
理想は「あまから手帖」に掲載されているような食べ物写真なんですが…。
Commented by shi-taka5151 at 2010-11-06 23:39
こんばんわ!

僕は最近は、ほとんどマニュアルで撮影しています。
僕は、最初に設定した感度とシャッタースピードをほとんど変えずに撮る事が多いです。
設定を変えるのは、流し撮りの時にTvで感度を100、シャッタースピードを1/15にするくらいですね。

僕は、かなり自分の感覚や感性(と言うより気分??)で撮っているので、そこまで考えては撮っていない気がします(笑)

でも、photomomentsさんの理論は非常に参考になりますね!
もしかして、理系出身ですか??(笑)
Commented by photomoments at 2010-11-07 01:10
shi-takaさん、こんばんは。

shi-takaさんはマニュアルなんですね。やはり設定の仕方は人それぞれなのだということがわかります。
私も撮ってみて液晶画面で確認して…と言う感じなので、いつも理詰めで臨んでいるわけではありません(笑)。
ただ、記事にするために自分の考えを整理していくと、理詰めに見えてくるだけです。

確かに工学部出身なので理系ということになるんですが、理数系はもの凄く苦手です。いわゆる国語・社会科のほうが得意科目でした。
工学部の中でも建築学科には建築史学があるので、根が文系の私でもやっていけたということです(笑)。
Commented by HIROKI at 2010-11-07 18:37 x
私も、ほぼ絞り優先で撮ってます。
で、サンニッパだとF5くらいで、1.4テレコン装着だとF6.3位まで絞ってますね。ある程度被写界深度を稼ぐのと、開放での若干の甘さを解消する為です。どれもこれも開放でジャスピンってのは難しいですしね。
暗くなって、どうせ止まった画が撮れないと感じたときは、シャッター速度優先で流し撮りをすることもありますが、この場合、低感度にして、フェンスが目立たなくなる程度の絞りになるようにします。
野球を撮る場合、夕方、ナイターで流し撮りを撮るのは理想的なのかもしれません。
Commented by photomoments at 2010-11-08 07:31
HIROKIさん、おはようございます。

おっしゃるとおり、(等倍表示で確認したら)ジャスピンで撮れていると思える写真は必ずしも多くないと思います。
私も以前はF5くらいに設定していました。F5の根拠はないのですが、サンニッパを使う前にサンヨンを使っていたので、その名残だったかもしれません。

テレコンx1.4も使っているんですね。
私は、テレコンをつけると描写が甘くなるのがストレスに感じてしまい、ほとんど使いこなせないままです。

スローシャッターの流し撮り撮影は、夕方か暗い曇天時に試すのが一番いいと私も思います。
天候によっては、少し遊び心を持って撮影したいですから…。
Commented by Wingkitty at 2010-12-23 01:59 x
Photomomentsさん こんばんは

11/3たまたま家を出る前にPhotomomentsさんのブログを読みました。
その日は向陽高校と京都国際高校との西地区大会の試合がありました。

なかなかカメラを使いこなせないで四苦八苦していたのですが、「これだ!」と思って「絞り優先」で撮りました。

カメラに対してあまりにも無知なため、「スポーツ撮影」とか
「野球の撮影」について書かれた本がないか帰ってから検索してみましたが、ほとんど見あたりませんでした。
それどころか、その日何というキーワードで検索したか忘れましたが、
Photomomentsさんのブログの「野球写真撮影について」がヒットし、
思わず「やっぱりなあ…」と感心してしまいました。
いつか野球撮影に関する本を出版される気はないですか?

ちなみに、4男も野球は来年の夏までですし、「野球以外の写真」もボチボチ撮りたいなあと思っています。
「絞り優先」に目覚めて(?)、野球の合間にちょこちょこ紅葉の写真などを撮ったりして、少しずつブログに載せています。


Commented by photomoments at 2010-12-25 06:52
Wingkittyさん、おはようございます。
最近少々忙しくてブログの確認のほうもままならず、コメント返信が遅くなってしまいました…。

今回の絞り優先orシャッター速度優先については、どちらでないといけないというものではなく、撮り方を考えるきっかけになればと思って記しています。
カメラの操作にあまり慣れていないときであれば、シャッター速度優先のほうが撮影に失敗するリスクは少ないと思います。
(たとえば日なた・日影での光量差によるシャッター速度の極端な低下をシャッター速度優先なら抑えられる など)
絞り優先で撮ってみた感想としてはいかがでしたか?

スポーツ撮影や野球撮影に関するマニュアル本みたいなものはほとんど存在しないのではないか?と私も思います。
運動会をはじめとして、子供の運動する様子を写真に撮る方がたくさんいるにもかかわらず…。
風景の撮り方などはたくさん解説本があるのに、不思議なことだと思うんですよね。

…あ、もちろん私は本を出版する気などないですよ(笑)。
Commented by Wingkitty at 2010-12-26 02:29 x
結局シーズン終盤で「絞り優先」で撮ることにしたので、野球の方はあまりよくわからないまま終わってしまいました。
11月は良い天気の時はそこそこ光量もありシャッター速度も十分でしたが、やはり曇天の場合や午後からの2試合目となると少々きつかったように思います。
シャッター速度優先は残念ながら試してみることができませんでした。

野球以外の写真も最近はほとんど絞り優先で撮っています。
ただ、撮ってみてどの辺りに違いが出ているのか、感性が鈍いのでよくわかりません。
それよりも意外だったのは、野球以外では「望遠ズーム」は要らないかな…と思っていたのが、結構役に立つことでした。背景のボケ具合には結構ハマっています。

出版のご予定がないようですので、Photomomentsさんのブログを熟読させていただくことにします(^_^;)

今シーズン最終戦、横で話しておられたママ達の会話にちょっと参加している間に、息子のスクイズ成功の瞬間を撮り損なってしまいました。それがすごく心残りで…。
試合中はいつでも神経を集中させていないと駄目だということ、いい教訓になりました。
Commented by photomoments at 2010-12-28 20:02
Wingkittyさん、こんばんは。(また確認が遅くなりました…)

撮り方(設定)は人それぞれですし、天候等の条件によっても変わってきます。
いろいろな設定で撮ってみて、自分がが扱いやすいと思う設定が見えてきたらよいのだと思います。

撮れた写真の違いは、絞り・シャッター速度・ISO感度といった要素が同一であれば違いはないはずです。
絞り優先・シャッター速度優先は撮影のための「アプローチ」にすぎないわけですから。
撮り方の使い分けは、たとえば「背景をボカしたいな」と思えば絞り優先で絞りを開放にする、
「スローシャッターで水しぶきを見せずに滝の流れを表現したいな」と思えばシャッター速度を○秒にするのが簡便でわかりやすい、
撮りたい意図を反映しやすいということです。
滝の流れでいえば、絞り優先でももちろん同様に撮れますが、そのために、絞りを(たとえば)F22にして、ISO感度は100にして…
と、○秒という目標に対して間接的にアプローチしていくことになります。

(続きます)
Commented by photomoments at 2010-12-28 20:02
(続きです)

話は変わりますが、いい瞬間を取り逃がしてしまいましたか!
そういうのって結構後悔するんですよね…。
私も試合中は試合に集中して撮影しますが、それでも撮り損なうことがしばしばあります。
その確率をなるべく低くしたいと思うのですが、これが難しいです。
Commented by Wingkitty at 2011-01-05 00:58 x
こんばんは。
色々とアドバイスありがとうございます。参考になりました。

今日から練習が始まりました。お正月もお友達と自主トレをしていたようですが、息子の野球も、私の野球撮影もあと約半年で一区切り…と思うと少し感慨深いです。

私がパートで働いている職場に、同じ高2の息子さんが乙高野球部という方がおられて、話してみると捕手だとのことでした。
photomomentsさんのブログのURLをお伝えしたところ、「何枚も写ってました」と喜んでおられました。

ここのブログはちょこちょこ拝見していますが、コメント返信については全然急ぎませんので、日があいてもお気遣いなく。
お仕事もお忙しいでしょうし、写真の整理も大変なことよくわかります。
コメントひとつひとつにいつも丁寧に返信されていて、逆に頭が下がる思いです。
photomomentsさんのお人柄がよくわかります。

年賀のトップページの幾何学的なオブジェもとっても素敵でした。
本年もよろしくお願い致します。
Commented by photomoments at 2011-01-06 08:41
wingkittyさん、おはようございます。今年もよろしくお願いいたします。

そうですね、あと半年しかありませんね。あっという間に夏になりそうです。
大変かもしれませんが、しっかりと写真に残してあげてください。

乙訓の保護者の方とお知り合いでしたか!いろんなところで人のつながりがありますね。
ブログについてのご配慮もありがとうございます。
頂戴するコメントは大切なものですから、きちんとお応えしなければ…と思っています!
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