2011年 10月 15日
第93回高校野球京都大会(13) : 準決勝  立命館宇治 vs 京都両洋 (前篇)
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試合開始直後、京都両洋の1番 鍵田選手が三塁打を放ち先制機を掴むと、京都両洋が2点を先制した。



準決勝になると、そろそろ頂点が見えはじめる・気になりはじめる頃だろうが、お互いに戦いを重ねる中で、大会を通して経験値を積んできた同士の対戦。
見えはじめた頂点も、一筋縄では辿り着かない道のりなのだろう。

京都外大西、鳥羽を破って準決勝に進出した京都両洋と立命館宇治の一戦は、勢いを持って臨んできた京都両洋を立命館宇治が受け止める展開。
1回表に2点を先制した京都両洋に対し、直後に立命館宇治も2点を返して試合を立て直す。3回表に京都両洋が1点を追加すると、先発の横垣投手が2回以降を0点に抑える投球で試合を進めていった。
大きく試合が動いたのは5回裏。この回から登板した光山投手をとらえた立命館宇治が一挙5点を挙げて逆転に成功する。
この大会を京都両洋は継投策で戦ってきており、なかでも横垣投手・光山投手の継投は必勝パターンだったのではないかと思われるが、好投してきた横垣投手を4回で惜しげもなく下げた采配を見て驚いたのを覚えている。
5回裏がこの試合のポイントで、以降は錬度の高い立命館宇治の選手たちが主導権を相手に渡すことなく試合を終え、決勝戦進出を決めた。


京都両洋
201 002 000   5
200 050 20X   9
立命館宇治
 (2011年7月24日(日) わかさスタジアム京都 第1試合)


両校の先発投手。立命館宇治 福本投手と、京都両洋 横垣投手。
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1回表、京都両洋は先頭打者 鍵田選手が三塁打で出塁すると、以降2連続四球で無死満塁とする。
一死後、5番 菊池選手のセンターオーバーの2点適時二塁打で先制点を挙げる。
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なおも一死二・三塁とされた場面であったが、立命館宇治は冷静に三塁走者を封殺するなど、更なる失点は防いだ。
いきなり2点を取られてしまった…というより、うまく2点に抑えた といった感覚で直後の攻撃に移行したのではないだろうか。
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1回裏の立命館宇治は、四球で出塁した1番 土肥選手を送りバントで二塁に進め、3番 松井選手の左前打で一死一・三塁とする。
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土肥選手がバッテリーエラーの間に生還して1点を返すと、5番 小林選手の右前適時打で松井選手も生還し、間髪入れずに同点に追いつく。
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同点とされた京都両洋は3回表、先頭の鍵田選手の四球を足がかりに、送りバントによる進塁を経て、3番 釣井選手の右方向への適時打で勝ち越しに成功する。
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京都両洋の横垣選手。投球前に上を見上げ、瞑目してから投球する姿が特徴的な投手だ。
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(次回に続きます)
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by photomoments | 2011-10-15 17:34 | 高校野球:京都(公式戦) | Comments(0)
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